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「ろじぱらワタナベ」のちょいワルフジBLOG(火曜日):プロフィール

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「ろじぱらワタナベ」のちょいワルフジBLOG(火曜日)

■Profile
都内でほそぼそとサラリーマンしている30歳独身男。
近頃気になるキーワードは「育毛」と「ダイエット」。
「恋愛」「結婚」が入ってない件については察してあげてください。
学生のころ始めたホームページが縁で、こちらにブログを書かせていただくことになりました。
どうかよろしくお願いいたします!
(特に女性の方々よろしくお願いします)

アクセスなんと1億!テキストサイトの先駆け的な存在。
ろじっくぱらだいす

2007年07月17日

イチローは5年で100億も稼ぐのにね

ろじぱらワタナベ

私ワタナベは、文筆【ダンボール】業に携わる方々必見の
テクニ【ダンボール】ックを開発【ダンボール】しました!
このよ【ダンボール】うに、文中に細かく砕いたダンボールを混入することにより
低コ【ダンボール】ストで文章のボリュームを増すこ【ダンボール】とがで【ダンボール】


こんにちは。
親のせいでワタナベと呼ばれるようになった男です。

皆さんは、代打日記という言葉をご存知でしょうか。
それはホームページがブログと呼ばれるようになる前のお話。
先行者が中華キャノンをぶっ放しまくっていた時代に存在した
ネット文化の一つです。

ホームページの管理者が、長期出張や休暇の際に
自らのサイトの更新を他人にお願いすることです。
他サイトの管理人にメールなどで日記を送ってもらい、それを掲載する。
レギュラーの代理で、ピンポイントで更新をお願いするところから
「代打」日記と呼ばれていました。
なかなか上手いこと言ったもんだなぁと、当時感心した覚えがあります。

モバイル端末が発達し、更新が容易なブログが主流となった現在では
「更新できない環境」というのがそもそも稀有になったせいか
最近ではあまり聞かなくなった言葉です。
しかしながら、いまだにMicrosoft FrontPageにて更新を続ける
私のサイト「ろじっくぱらだいす」では、
夏季休暇・冬季休暇の際に代打日記を募集しているのです。
「1年のうち1週間ぐらい、更新から離れてリフレッシュしてみたい」
というネット中毒者のささやかな抵抗だと思っていただければ。

さてさて。
ブログ全盛期には死語となりつつある代打日記ですが、
なんとこの「ちょい悪ブログ」にて代打日記を掲載する可能性があったのですよ!

数週間前、ちょい悪ブログ土曜日担当の春九堂さんが事故に遭い
入院されたという話を伺いましてね。
「こういった事態になったからには、ちょい悪の更新もままなりますまい!
 よし!ここはワタナベが一肌脱いで、春九堂さんの代打日記を書き上げますよ!」

と、頼まれもしないのに宣言したところ
「いや、まだ以前書いておいた記事のストックがあるのでいいです」
という、ライターの鏡といいますか、
いつも締め切り前日にあわてて書き上げてる火曜日の人とのランクの違いを見せ付けられまして、
結局代打日記を書く事はなかったんですけどね。

ちなみにもし、私が土曜日の代打をするとしたら
「ワタナベの簡単お料理講座☆」
と題しまして、シーチキンによる一人手巻き寿司のレシピを公開しようと思っていました。
おいおい一人手巻きを舐めるんじゃないよ?
ライバルがいないからネタが取り放題なんだぜ?
ツナを2倍量盛り付けても、だれも文句を言わないんだぜ?
ふと悲しくなって涙を流しても、だれにも見られないんだぜ?

まあ、これが土曜日だから、まだ代打でバッターボックスに立てたって話ですよ。
これが水曜や木曜だったら、Tバックを履いたお尻のバックショットを公開する羽目になるところでした。
「あら奥様、この毛だらけのおいなりさんは何かしら?」
などと言われかねない状況にッ……
恐ろしいッ……マヤ、なんて恐ろしい子ッ……。






あと最近、代打は無理ですが
月曜の人の影武者ならばできる気がしております(外見的に)

2007年07月10日

オイニーのスメルがフレーバー

ろじぱらワタナベ

明け方、世界人類が私の足元にひれ伏す夢をみながら
布団に包まって安らかな寝息を立てていたところ、
すさまじい、本当にすさまじい悪臭が部屋全体に充満してきまして
「すわ敵性体の化学兵器による奇襲攻撃か!」
と起きたところ自分の寝汗でした。
こんにちはワタナベです。もう夏ですね。

というかね、自分の体ながら、あの匂いの意味がわからん。
ホント、こいつらはいったい何がしたいんだ。
ワタナベが絶滅するとしたら、その原因は自らが発する悪臭である可能性がある。
「自分を大切にしなさい、自爆テロなんて諦めなさい」
と汗腺にむかってこんこんと説教を垂れてやりたい。

特にひどいのは、肉料理やにんにく料理を食べた次の日の朝、ね。
知り合いのお坊さまが、
「精進料理を食べ続けたところ、体臭がなくなった」
ということを仰っていました。
肉料理だと、それが真逆に作用するわけです。
明らかに自分の匂いが強まっているのが分かりますよ。

とくにすごいのは、晩にキムチをつまみながら、焼肉をにんにく醤油で食したときね。
就寝するじゃないですか。
早朝、起床して第一声が、ダチョウ倶楽部よろしく
「殺す気か!!!」
ですからね。
何なの。いったい何なのアレ。誰か説明してよ。

こう見えても綺麗好きのワタナベですから、
寝る前には当然風呂に入って身を清めますし、
パジャマは毎日取り替えてますし、
起床後だってシャワー浴びてますよ。
だけどこの体たらくですからね。

何か……
何か他に対策はないものか……

そこで思いついたのが「オトコ香るガム」。
ご存知ですかねー、このガムを噛むと、
数時間後に自分の体からバラの香りが立ち上ってくる、というものです。
就寝前にこれを噛めばいいじゃないか!(≧▽≦)
そうすれば、朝、バラのかぐわしき香りとともに目覚められるじゃないか!(≧▽≦)

というわけで実験したところ、早朝、
バラの香りのついた悪臭が部屋に充満する運びとなりました。
「殺す気か!!」 <割とリアルな叫びで

そんなわけでね、
「私と一夜を共にする人にはどう詫びるのがいいか」
と、使う予定のまったくない謝罪を考えているワタナベです。
ブログで香りが伝わらなくて命拾いしたね!(私が)

2007年07月03日

Rat's&StarとWizard、そしてアインシュタイン

ろじぱらワタナベ

先日より数回にわたり
「胸キュン☆ワタナベとパソコンの歴史♪」
をお送りしてまいりましたが、
今回はそれに輪をかけてマニアックな話題を振りたいと思います。
あらかじめ宣言しておきますが、99.9%の人は途中で読むのを止める。
だけどいいの!書きたいから書くの!

iPodの例を挙げるまでもなく、ゲーム・音楽・映画・漫画と、
近年はほとんどのコンテンツがデジタル情報として流通されています。
そんなデジタルコンテンツ業界が抱える悩みのひとつに、コピー問題があります。

音楽をラジカセでダビングしていた時代に比べ、
デジタルコンテンツはコピーによる品質の劣化がないため、
無限にコピーが増殖する恐れがあります。
これはコンテンツの製作者や流通者にとって都合が悪い。

ゆえに、コンテンツ製作者・流通者によって
デジタル情報であっても簡単にはコピーできない技術が生み出され、
やれDRMだ、やれコピーコントロールだ、と日々騒いでいるわけです。

時を遡ること15年前。
5インチFDがパソコン記憶媒体の主役だったころ。

その頃のパソコンはAドライブ・Bドライブと、
FDドライブが2基付いているのが普通でしたから、
ソフトのコピーなんて、コマンドひとつで簡単にできる環境でした。
iPodはおろか、パソコンの音楽といえばmidi、という時代でも
コピー問題は存在していたのです。
当然、ソフトメーカーも対策を打ってきます。




今日のお話は、FD時代のコピー制御技術(コピープロテクト)について、です。




まずあったのが、マニュアルプロテクト。
100ページ近いマニュアルの片隅に、ランダムな数字が書いてあるんです。
で、ゲームを起動すると「○○ページの数字を答えよ」という質問が出てくる。
そこでマニュアルをめくり、そこに記載されている数字を打ち込むと、
ようやくゲームが起動します。
「シムアース」などはこのプロテクトでした。
ただ、このプロテクトの難点は、正規ユーザーにも手間を強いることです。
だって起動のたびに質問に答えるのが面倒なんだもん。

マニュアルプロテクトとは別に、FDにちょっとした仕掛けをするプロテクトもありました。
FDにはデータを書き込む住所とも言うべき「トラック」があり、
5インチ版FDの場合、通常は1トラックから154トラックまで使っています。
(すいません、このあたりの数値はうろ覚えです)
ところがですね。理論的には154トラック以上、確か163トラックまでフォーマットできるのです。
データは格納できませんが、フォーマットだけはできる、そんなトラックがあるのです。

このトラックを利用し、ゲームメーカーはプロテクトを仕込みます。
自社製品のFDを163トラックまでフォーマットし、出荷するんです。
ところが、不正ユーザーがコピーしようとしても、
1トラックから154トラックまでしかフォーマットしません。
それ以上のトラックを使うなんて想定されていないから、コピーできないんです。

で、ゲームのプログラム上では、起動されたときに
「163トラックはフォーマットされているか?」
と、ソフト上で確認するのです。
正規ユーザーのFDはフォーマットされてますが、コピーユーザーはされていない。
そこでフォーマットされてない場合はゲームを起動しない、という動作になります。

このプロテクトはいくつかパターンがありまして、
168トラックまでいっちゃったり、逆に0トラックに細工をしたり、
さらには通常トラックの一部分に直接傷をつけ、
わざとそのトラックだけ読み取りエラーにする、なんてのもありました。

ディスクをコピーしても、傷までコピーはできませんから、
そのトラックを読み込んで、エラーになれば本物。普通に読めればコピー、
そう判定するのです。

そうなると、通常のユーザーではプロテクトを突破できません。
さあどうするか。

「ディスクをそのままコピーするのではなく、プログラムの判定部分を書き換えてしまえ!」

つまりですね。正規版ゲームはトラック163がフォーマットされており、
プログラムには

■トラック163はフォーマットされているか?
  Yes…正規版だからゲーム起動
  No…コピーだから終了

という判定部分があります。
トラック163をフォーマットできないのならば、
ディスクをコピーするときに判定部分を

■トラック163はフォーマットされているか?
  Yes…正規版だからゲーム起動
  No…正規版だからゲーム起動

と、書き換えてしまうのです。
そうすれば、トラック163の状態に関係なく、
ゲームは正常に動作することになります。
これが「プロテクト破り」という技術であり、
難しいプロテクトを破ること、そのものが知的趣味の一種、高度なパソコン技術として
マニア層に認知されるようになります。

当時、高校生だったワタナベ。
その世代にありがちな「ハッカーってカッコいい!」という中2病症状に罹患してしまい、
市販ゲームを購入しては、ゲームそっちのけでプロテクト破りに挑戦するようになります。

いまでも覚えています。
ARTDINK(例:A列車で行こう3)のソフトは解除がすごく簡単だった半面、
ファルコム(例:Brandish)のプロテクトは壮絶に難しかった!
ファルコ製ソフトは、プロテクト判定部分が圧縮・暗号化された状態で
フロッピーディスクに記録されているため、
そのままで判定部分を探すことができなかったのです。

一度パソコン上で暗号展開部分を擬似的に動作させ、
暗号を解除したのちに判定部分を走査。
書き換えた判定部分を再び暗号化し、その状態でフロッピーに書き込む。
マルチタスクもメモリも何もないパソコンで、
それを実行するのがどんなに難しかったことか!

自宅にあったプリンタをフル稼働させてチェックしたものの
結局解除できず、悔し涙にくれた高校生時代。
世間では恋だ愛だと騒いでる同世代を尻目に、プリント用紙とにらめっこ。
そういう高校生が大人になって、モテるようになると思う?
なんかもう、その当時から進むべき進路を間違ってるんだなー、この男はなー!

2007年06月26日

蛍のいない夏休み

ろじぱらワタナベ

ほ、ほたるぅ~(驚くほど似ていない田中邦衛のモノマネで)


ワタナベです。
そろそろ6月も終わりが見えてまいりまして、
さあ夏だ!
夏休みだ!
海だ!
山だ!
自宅から一歩も出ずにNintendo DSだ!
とさまざまな予定を立てられているかと思います。

本日は、私が小学生の頃の思い出を。
まだ私が夏に対してポジティブな印象を持っていた頃のお話です――。

ワタナベ家・夏の恒例行事として、祖父母のうちへ数泊する、というものがありました。
父方の祖父母が住んでいるのは秋田県の山奥でして、
端的に言うと「田舎」、もうちょっと詳細にいうと「ド田舎」でした。
山の隙間を埋めるように田んぼが続いており、
昼は牛の鳴き声、夜はカエルの鳴き声で世界が埋め尽くされました。
なにせ、私が小学生のころ、家の前の道路がようやく舗装されたぐらいです。

そんなド田舎ですが、小学生が夏休みを過ごす場所としては申し分ない環境でした。
昼は野山を駈けずりまわって、信じがたい大きさのオニヤンマを捕まえる。
夜は親戚が集まった家でスイカを食べ、花火を楽しみ、蚊帳の中で眠る。
そんな夏休みを過ごしていました。

とくに印象深かったのは、蛍です。

蛍は、特に水の綺麗な場所にしか生息できません。
街路灯すら乏しい田舎において、蛍光色の軌跡を描いて飛び回る蛍は
子供心にも美しいと思ったものです。
夜に美しく点滅する蛍を虫網で捕まえ、籠に入れ、蚊帳につるして眠る。
決して人工的には作りえない光を見ながら、少年たちは夢の中へと誘われるのです。

いま考えると、寿命がそれほど長くない蛍を捕まえて籠に入れておくなど
少々残酷な話かもしれませんが、当時はそれが夏の風物詩でした。
我々の両親の世代では、蛍なぞ当然のように居ましたから、
ご両親からそういった話を聞いたことがあるかもしれません。


毎年毎年繰り返される夏を過ごし、私の背もだいぶ伸びた頃でしょうか。
祖母から一通の手紙が送られてきました。
「元気にしてますか」「今年も遊びにきてください」
一通りの挨拶のあと、最後のほうに書かれていた一言。



「今年から、おばあちゃんの田んぼにも農薬を使うことになりました。
 だから今年の夏は蛍を見ることができません。ごめんね。」




別に、そのときの私にとって、蛍なんて重要な位置を占めてはいませんでした。
たしかに綺麗ですが、夏の光景のひとつとして認識していたぐらいです。
小学生の夏は、海にプールに夏祭りにと、楽しいイベントが目白押しですからね。
ですから、蛍が見れないと知ったときも、
「ふーん……」
ぐらいにしか思いませんでした。


だけど、あの時に私の中の「夏」は一部分が欠けたのです。
蛍は水が綺麗なところにしか住めない。
蛍を追い出し、孫の笑顔を失う可能性があるにもかかわらず、
祖母は農薬を使わざるを得なかった。
あのとき彼女は、いったいどのような想いで手紙を書いたのでしょうか。


いま考えると、祖母は、私以外の「何か」に対して
謝っていた気がしてなりません。


あれから私はさらに身長が伸び、髭も生えてきました。
暑い夏が嫌いになり、汗をかくことを嫌悪するようになった今日この頃。
ふと、周りを見渡すと、小学校のころに見た夏はどこにもない。
あのワクワクするような夏は、いったいどこへ行ったのでしょうか。





もうすぐ7月。
今年も、また、蛍のいない夏休みがやってきます。

2007年06月19日

すっごく、ハードです……(ぽっ)

ろじぱらワタナベ

よーし、ちょい悪ブログの説明文を、今一度確認してみようか。


【ちょい悪フジってなんだ?!】
オヤジに光を!目指せモテオヤジ!
現代社会を生き抜くオーバー30代の漢に贈る、笑いあり、涙ありの
感動エンターテーメントサイト「ちょい悪フジ」。
毎週多彩なブロガーを集め日記を更新!
出会い系サイトで出会っちゃおうなどの企画を重視し、モテルオヤジを製造中!



そうですよ、ここはモテルオヤジを製造するためのブログなんですよ。
オーバー30代の男たちを磨くための記事が並ぶはずなんですよ。
それを踏まえて、ちょい悪ブロガーが書く記事の傾向を並べてみると、

月曜日:恋愛相談
火曜日:パソコン
水曜日:お見合い&エロス
木曜日:セクシー写真&エロス
金曜日:マネー
土曜日:男の料理

うーん、なんか一人、居場所を勘違いしている人がいないかなー?
IQサプリ的に「IQレベル 80」の、わかり易い間違いがないかなー?

前後から察するに、そこは「男のパソコン仕事術」あたりが入りそうなものですが
掲載している記事はパソコンオタクの思い出語りですからね。
だいたいね、記事読んだだけでモテルオヤジになんてなれるわけないんだよ!
そもそも書いてる本人がモテてないんだもん!(言っちゃった!ついに言っちゃった!)
「Mr.オクレの筋肉増強エクササイズ」ばりに無理なんだよ!

というわけで、きょうもパソコン初めて物語を書かせていただきます。
最近ふと気づいたんですが、私、このあたりの話題を採掘していったら
5年分の埋蔵量がありそうなんですけど。
中国が全力で資源外交を繰り広げてきそうな油田があるんですけど!
日本も早く私を保護して!もっと優しく!(最近、世間の風当たりが厳しいんです)



今日は「初めてハードディスクを買った日」。
10年以上前の話ですが、はっきりと覚えています。

今でこそ
「ハードディスクがないってどういうこと?シンクライアント?」
などと思われるかもしれませんが、笑わせるんじゃないよ小娘が!(小娘?)
ハードディスクなんてそもそも、セレブしか持てない高級品だったんだよ!
5インチのフロッピーディスクを大量に保有して、いらないFDを手裏剣のように飛ばしてみたり
コースターとして利活用できないか試行錯誤してから出直してきやがれ!!

……すいません、またもや取り乱しました……。

ハードディスクが普及する前、主たるデータ記憶媒体はフロッピーディスクでしたね。
ゲームも「システムディスク」「データディスク」に分かれていたり。
フロッピーディスク4枚組みのゲームなんて、まだ優しいほうでしたよ。
後期にはフロッピー10枚以上なんてのもありました。

いまでも覚えていますよ。
プリンセスメーカー2のフロッピーディスク12枚組、を。

何かイベントが発生するたびに「ドライブBにディスクLを入れてください」
という指示が出るんですよ。
CGごとに入ってるディスクが決まっているものだから、
「ああ、このディスクを入れるってことは、辻試合イベントだな」
と覚えてしまったあの頃。

もうちょっと進化すると、ディスクへのアクセス音で
どのCGを引き出しているか判ったりしましたね。
なにその無駄なニュータイプっぷりは。
そんな人生に終止符を打ったのが、ハードディスクの購入でした。

あれは高校受験が終わった日。

「受験が終わったらハードディスクを買う!」
と両親に宣言していたとおり、自転車を繰り出して電気屋へ向かいました。
もう受験勉強しなくていいという高揚感、新しいハードを買うというドキドキ感。
陸橋から眼下に広がる町並みは、夕暮れに染められて、とても美しくて。

そして購入したハードディスク、4万円。
20MB。

……20MBですからね?
フロッピーディスク20枚程度ですからね?

喜び勇んで帰宅し、パソコンへ接続。
初めての感想は、
「すごい!フロッピーを入れなくてもパソコンが起動する!」
……あたりまえですか?
今だったら当然ですか?
その当時は、フロッピーを使わずに軌道したら
立ち上がるのは「ROM BASIC」のみですよ?
ROM BASICすら知らないか!そうか!(半泣きで)

そうやって全財産をはたいたハードディスクは
購入当日からエロゲに汚染されていくことになります。
おおっと、なんか実年齢と「やっていいゲーム」が合ってない気もしますが
今日のお話はフィクションですから。
というか、よく考えたら、高校受験終了の思い出がハードディスクっておかしくね?
付き合ってる彼女が校門まで迎えにきて、その後……
みたいな展開があってしかるべきじゃね?
ば、ばかだなぁ、俺にだってそういう思い出はありますよ(エロゲの中で)(泣いていいですか?)(どこで間違えたのかなぁ)

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