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労働ってすばらしい(棒読み)

ろじぱらワタナベ

働いたら負けだと思ってる。(ニート的に)
はらたいらに賭けると思ってる。(クイズダービー的に)

心はいつでもバイト気分のワタナベです。
人はそんな私を「社会人として最低」と評します。


こんなワタナベさんも、いまでこそ社会の歯車として
「ああ……そんな大きなカム比の歯車なんて……無理だよぅ……」
などと悶えつつサラリーマンやっていますが、
社会人になる前、学生の頃から、アルバイトという労働をこなしていました。

アルバイトには、長期のアルバイトと短期のアルバイトがあります。
私はもっぱら長期のアルバイトに従事していましたねー。




最初に働いたのは、某コンビニチェーン店。
アルバイトとして夜勤をこなしつつ、
調理法を間違えておでんを全滅させたり、
陳列方法を間違えてワイン瓶を床で叩き割ったりしていました。
もー、ドジっ娘なんだから☆テヘ☆(店長に本気で殴られながら)


続いて働いたのは、パソコン中古屋。
オタク相手にエロゲを販売したり、
オタク相手にエロゲを買い取ったり、
オタク相手にパーツを売ったりしていました。
ほんと、オタクさんって変な人ばかりですよね!
きもーい!
(そういうお店に勤めてる人間が一番オタクだということに気づくには
 バイトを辞めてから数年の月日が必要でした)


上に挙げたのは、私が勤めた長期バイトですが、
それとは別に短期バイトってのもありますよね。
1日~1週間程度だけ勤務するタイプ。
夏休みや春休みなど、学生が長期間休める時期などには
雨後の竹の子のように短期バイトが湧き出ていたものです。




今日は、私が学生の頃に聞いた、面白いバイトについて。

そのバイトは、某食品工場で食べ物を加工する仕事でした。
期間は一週間、一日8時間勤務、日給1万円。
その地域の平均賃金からしてみたら、かなりの高額です。
もちろん私の学校の学生たちも、こぞってそのバイトを申し込みました。

しかし。
そのほとんどが、一週間勤め上げることなく、途中でリタイアしていきました。
なぜか。
それは、その仕事の特殊性にあります。

たとえば、シューマイを扱う仕事。
ベルトコンベアーで流れてくるシューマイの上部に
一つ一つグリンピースを乗せていきます。
それだけ。
それだけの仕事を、
一日8時間、
一週間延々と続ける。

キツイです。
これは想像以上にキツイ仕事なんです。
体力的にはそれほど辛くないのですが、精神が侵されるんです。


他にも、ケーキを扱う仕事。
ベルトコンベアーで流れてくるケーキの箱を取り外し、
ケーキに砂糖細工の菓子を乗せて
またケーキの箱を被せる。
これを8時間、一週間。

極めつけは、羊羹(ようかん)を扱う仕事。
ベルトコンベアーに乗って流れてくる羊羹1キロを、
決められた長さに包丁で切っていきます。
1キロといっても、1kgじゃないですからね。
1kmですからね。
にょろーんと長く続く黒い帯を
ひたすら切っていく。


すとーん
すとーん
すとーん
すとーん
すとーん
すとーん


拷問ですか。
そら独り言も増えるって話ですよ。
おまけにその工場は、菓子パンの甘い香りが全域に立ち込めており、
単純作業とあいまってその匂いが強烈なインパクトとしてバイトの脳裏に焼きつき、
数ヶ月はパンが食べられなくなるという呪いが漏れなく付与されます。
労働万歳!




春となり、交通量調査のバイト君が交差点で頑張ってる姿を見るたびに
そういう思い出が脳裏に浮かぶ今日この頃です。
みんな、お仕事頑張ろうぜ!(会社でコッソリこの原稿を書いてます)


投稿日: 2008年03月18日

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