母なる海(うーみー!!)

うーみーはー
ひろいーなー
おおきーいーなー
(体中にフジツボをびっしり群生させながら)
ちょい悪の土曜日の人が交代しまして、
私にとってアウェイ感が日増しに強まっている今日この頃。
みんな、今年も元気に海水浴してる?
最後に海に入ったのは12年前のワタナベが
海にまつわる思い出を語りますゾ☆
(語尾の「ゾ☆」がことさら気持ち悪いことに今気付きました)
ちなみに、ワタナベの海の思い出と言っても
「中学生のとき、海で遊んでいたら地元の女子高生に逆ナンされて、
そのまま人気のない場所で初体験を……」
みたいな事件、、あるわけないですからね。
そんな体験してたら、今頃ここでブログなんて書いてないんですよ。
ファミレスでドリンクバー飲みながら、
「語りますゾ☆」なんてタイピングしてないんですよ。
だいたいモテる連中はこんなブログ見てないで、
サザン聞きながら海岸ドライブしてろって話ですよ!
そしてこっちの世界に入ってくんな!おらほの領地を荒らさないでけろ!
……失礼、取り乱しました。
で、本日の思い出ラインナップは2つ。
「ゴムボート」と「くらげ」です。
【ゴムボート】
小学校のころ、家族総出で海に行きました。
そのとき、2人乗りのゴムボートを持っていったんです。
わかりますかねー、黄色いポンプがついていて
それをシュコシュコ踏みながら空気を送り、ボートを膨らますやつです。
海辺でボートを膨らまし、そのボートで親父や弟とひとしきり遊びましてね。
遊び疲れて、休憩しようかとボートを引っ張って浜辺へ上がり、
レジャーシートの上でカキ氷を食べていました。
すると、そこに、猛烈な突風が。
ゴムボートは風にあおられて、あっという間に海のほうへ飛んでいきます。
必死に追いすがる親父を尻目に、
主のいないゴムボートは瞬く間に沖のほうへ流されてしまいました。
親父らと「残念だったねー」なんて言いながら帰ったのですがね。
そのゴムボートの行き先を想像すると、ちょっとキュンキュンくるんですよ。
おもちゃのゴムボートですから、数日後には空気が抜けて
海の底に沈んだことでしょう。
だけど、だけどね。
「もしかしてあのボートが、まだどこかの海に浮かんでいるんじゃないかな」
って時々思うんですよ。
流れに流れて、今頃南極にたどり着いてて、
ペンギン一家のおもちゃになってたら面白いなぁ、なんてね。
……さあ、このピュアな心に女性諸氏は惚れるといいです。
【クラゲ】
一般的に、お盆を過ぎてからは海に入らないほうがいいと言われています。
なぜなら海水温が下がり始め、クラゲが大量発生するからです。
ただ浮かんでるだけならまだしも、奴ら、ふつーに人を刺しますからね。
これも私が小学校のときの話。
お盆は過ぎていたものの、まだまだ暑い秋田の夏。
家族で海へ出かけたのです。
海岸に着き、さっそく海パンに着替え、ぷかぷか海に浮いていると
突然、左腕に激痛が。
たとえるなら細い雷が腕を貫通したような、そんな痛みに襲われたのです。
「おごあっ!」
リアクション芸人であればもうちょっとオイシイ反応ができたのでしょうが、
そこはまだ毛も生えていない小学生のワタナベ。
普通に痛がり、あわてて海から腕を上げてみると、
左腕の内側になんかが貼り付いています。
よーくみると、ほそーい毛が生えた糸こんにゃくのようです。
クラゲの足、でした。
結局、そのクラゲの足が張り付いた跡そのままに、私の左腕は腫れあがり、
以後、刺されてから20年経った今でも、私の右腕の内側には跡が残っています。
それがあたかも焼印を押されたような感じだったため、
友達にその跡の理由を問われるたびに
「これは生まれたとき、平民の子供と間違われないように
王家の紋章を焼印されたのですよフフフフ……」
と呟いては同級生から失笑をいただくという
ホント気持ち悪い中学生時代をすごしたものです。
余談ですが、くらげに刺された跡の上だけ
なぜか体毛が濃くなるという現象が発生しております。
そのうち、お盆過ぎの海に
頭だけを浸けているサラリーマンがいるかもしれません。
◇
はい、そんなわけで夏の思い出2部、如何でしたでしょうか。
サザンの歌にまったく感情移入できないワタナベがお送りしました!
もちろん私は今年も海に行きません!




