彼の口が私の乳首を優しく愛撫し、下半身に這ってゆく

今朝の4時うなされて目が覚めた。
友人が『結婚もしてないのに彼女と別れられないって、意味がわからないよ』と言うから、
でも『別れたい』って言ったし、『それを信じて待ってるんだもん』と答えた。
友人は『付き合うのはいいけど、何かを期待するのはやめたほうがいい』と言った。
『それがフリン』というものだよって。
『今も彼女と会ってるに決まってるじゃん、会ってないって信じてるの?』って言って、
私は、『会ってるけど別れ話をしているはずなんだ』って答えた。
翌日彼に『昨日は彼女と会っていたの?』と聞いたら、『そうだ』と答えたので、『どんな話をしたの?』と聞いたら、
『父の日なのに、恋人の日じゃないのに、彼女になにかプレゼントを買ってくれとねだられて参ったよ』
と答えた。別れ話の『わ』の字も無くて、胸の痛みで目が覚めた。
翌日、彼から食事の誘いの電話があって、断れなかった。
夢で受けた心の傷もあったから、会って確かめたかったんだ。
食事をして、帰り道彼の家に寄る。
部屋に入るなり彼は私を抱きすくめて、『愛してるよ』って熱い息を吹きかける。
ほうら、現実では運命の神様は私に微笑んでいるよ。幸せに窒息しそうになる。
彼のやわらかい唇を優しく受け入れる。念入りな彼の舌の動きに『愛』を見る。
彼の口が私の乳首を優しく愛撫し、下半身に這ってゆく。
感情の揺れと同じ分だけ私のあそこから涙が溢れてる。
悲しみの分だけ私の涙は粘り気を増す。
嫉妬の分だけ私のあそこは熱を持つ。
愛情の分だけ私のあそこは弾力を持って彼の大切なものを包み込む。
女は心でセックスをする。
彼の硬さがほら、私を愛してる証拠でしょ?
私と一緒になりたい彼の中の血液が、私とまじわうことのできる一極に流れ込んでいるのでしょう?
彼が私の中に奥深くに入っていく。
深く深く混ざっていく。
この瞬間はウソじゃないでしょ?
彼の気持ちはウソじゃないでしょう?
あぁ愛されてると確信した瞬間に、心の奥のひだひだが切なくなって苦しくなって痙攣する。
景色が無くなる。白くて優しいなにかに包まれる。
嫉妬と悲しみで折れてしまいそうな自分の心をなんとか支えていた精神が一瞬だけ休憩して、
穏やかな、感情に包まれる。
不幸な身の上のセックスは、一時の極上な幸せをもたらす、
こんなにも気持ちの良いものである。
がゆえに、フリンは不滅なのかもしれないねー。
えへへ。
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これはただ、まぁ夢なんだけどね。





