人は誰だって寂しがりで、誰かにかまって欲しくって

私はなぜか不幸な恋愛にはまってしまう傾向にある。
そんな傾向のせいではまってた、『私のハンデを絶対に受け入れてくれない男子』と最近やっと、別れることが出来た。
そんなことがきっかけで、若かりし頃、『彼女と絶対に別れてくれない男子』というのにはまって、甲州街道の横断歩道で灯油浴びて、燃え尽きたいと願った日々を思い出した。
彼との出会いは高校の同級生が主催した合コンで、会社の先輩と合コンするから来てー。なんて言うから行ったら、
その頃私、合コンなんてしたことなくて、
会社と家の往復の、埼玉に住む地味なOLで、
友人の勤めるアパレル会社の皆さんは、『ファッションページ抜け出たあなた by 榊原郁恵』みたいで、
その中の一人、まっちょ先輩が私のことすっごく気に入ってくれて、
ウブだった私はすっかり彼とお付き合いしてる気持ちになって、
彼の勧めるままに、世田谷にマンションまで借りて一人暮らしした。
だって、一人で住んだら毎日彼が会いに来てくれて、二人でラブラブな生活が出来ると思ったんだもの。だもの。
それだのに、一人で住み始めても会ってくれるのは週に1度で、一人暮らしの想像を絶する寂しさに、ご飯も食べれなくなって、
彼にとって、すこしだけ重荷になった頃、
彼が、『オレさ、彼女いるんだ』とか言って、
ん?なに言ってるの、わたくしならあなたの目の前に居てよマイダーリン。わたくしが彼女。。。。じゃないのぉ!!!!!
ぎゃーーーー。
みたいな展開。全然知らなかったよ。うわわん。んじゃなんで私にアプローチしたんだよ。ごのやろう。
なんて言っても後の祭りで。
実家は出ちゃってるし、そんなの聞いた私は、世間知らずだったから、罵ることも駆け引きもできなくて、
ただただ泣き崩れて、つきまとって、『お願いだから彼女と別れてよ』って懇願して。
彼の返事はいつだって、『彼女とは高校生から8年の付き合いだから、結婚して責任とらないと』とかってので、
でも私のことだけを愛してるとかって言うから、そういうのすっかり信じて、悲劇のヒロインになったんだ。
邪魔者は彼女。私と彼との間を邪魔する彼女。。みたいなドラマが私の中に出来上がって、
『どうか意地悪は止めて下さい。私達二人をそっとしといて』って言いに、彼女の住む駅まで行って彼女呼び出したからね。
田舎モノの私を見て、都会の洗練された服を身にまとった彼女が『フッ』って笑ったの。
絶対に、悪者だ!この人は絶対に!なんて劣等感から、偏見倍増。
思いつめて、彼女に『彼に付きまとわないであげてくれますか。別れてあげてください』なんて訴えた。
そしたら、彼女はそんなに動じることもなく、『んじゃ彼にどうしたらいいか聞いてみようねー』
なんて彼を電話で呼びだしたんだ。
30分ぐらいたって、愛しの彼が登場して、私が抱きつこうとしたら、
彼は、彼女の方に駆け寄って『これは誤解だから、この子は違うから。。』なんつて。。。
え。。。。私が違うってな。。に。。。
自分が主人公だと思ってたら、邪魔者は私だったってオチ。
今思い出しても泣けるよ。うわわん。
それからも関係は続いて、彼女と絶対に別れてくれない彼に執着して、会えない夜は、甲州街道の歩道橋でいつも泣いてた。
泥沼な日々を送ってたんだけど、しばらくして私を愛して止まないとかって男子が現れて。私が拒絶しても拒絶しても私を抱きしめて離さない男子が現れて、やっと救われたんだよね。超感謝してる。
絶対に彼女と別れてくれなかった彼は、
私が付きまとうのをやめた途端、彼女と別れたんだよ。そして私を追いかけてきたの。
その時思ったの。やっぱり恋愛なんて、追えば逃げるし逃げれば追うんだ。ってさ。
私の存在がなくなっちゃって、彼女との平和な日々が戻って、つまんなくなっちゃったんだ。
押して押して押して引く。
わざとじゃないけど、そうなったら、8年続いた関係だって簡単に壊れちゃった。
結局、人は誰だって寂しがりで、誰かにかまって欲しくて、かまわれると嬉しくて、それがなくなると簡単に心が折れたりしちゃうんだ。
どんなに、強い意志を持っているように見えてもさ。
----
今日の画像
お尻だどーん!
映画6days7nightイメージしましたお尻だどーん!





