穴があいた日
この3週間、女子高生として
バーチャルな恋を満喫していたピンサローネ。
ふと、我に帰ると友達が減ってた。
(ゲームに夢中で、メールの返信しないから)
あと、着る服がなくなってた。
(外出しない&買い物いかないから)
更に、肌も荒れた。
(毎日寝不足だから)
極めつけに、マ●コから卵が産まれた。
いや、これはゲーム全く関係ないんですけど。
16歳の私が、イケメンクラスメイトと乳クリあってる間、
ピンサロ嬢の私は、事実上の排卵を行っていました。
マン●から卵って、意味がわからない?
私にだって、わかりません。
が、ある日突然●ンコの左側に、ポコッと丸いものができたんですよ。
皮膚の下に。
おや、これはオデキが出来る前兆かな? 中に膿がたまっているのかな?
と、放置すること数週間。
「皮膚の下の丸いもの」は、日に日に自己主張が激しくなっていく。
しかも、痛い。
触るとめっちゃ痛い。
一目みて、明らかに
「この人、左側のマ●コがポコッとなってる!」
とわかるくらい、膨らんでしまった。
そして、何度も言うけど、めっちゃ痛い。
しかたなく、病院へ行ったんですよ。
初診なので、問診表に記入することに。
「どのような症状で来院されましたか?」
股間がポコッとしました。
なんだよそれ!!
確かにそうだけど、なんだよそれ!!
ていうか、誰の股間もとりあえずポコッとしてるだろ!
私の問診表見た医者も、
「…股間がどうかされましたか?」って
「ポコッと」の部分は完全無視してた。
「いや、ほんとにポコッとしてるんです!」
と、「ポコッと」をしつこく全面に押しつつ、パンツを脱いで患部を診てもらう。
「あー、こりゃひどい。中で化膿しちゃってますね。よく痛くなかったですね」
痛かったです!!
あ、そうか!
「ポコッと」にこだわりすぎて、痛みを訴えるの忘れてた!
というわけで、マ●コの左側に突如出現した
巨大な卵(※ポコッとしている)を切除するため、緊急オペ。
まあ、要はオデキになって外に出るはずの膿が、
そのまま皮膚の下に溜まっちゃってただけなんですわ。
切って膿を出せばいいだけの話なんですわ。
15分もあれば終わるだろうと
呑気に手術台へ上がった私(下半身丸出し)に、医者が痛恨の一言。
「一応麻酔しますけど、もう炎症がひどすぎるから、たぶんきかないよ」
えーーーーーーー!!
麻酔きかない状態で切るの!?
マン●を!?
医者は、人の股間に容赦なく注射をブッツンブッツン射してくる。
場所が場所だなけに、麻酔すら痛い。
が、結局麻酔も役に立たず、そのまま切ることに。
もうね、なんていうんですかね。
「ぎゃあ」って悲鳴と
「おおおお」って雄叫びが混ざって
「ギ…ギョッ」
って叫んでました。
痛さのあまり朦朧とする頭の中で、
『ゲンセンカン主人』の女将に想いを馳せる藍川じゅん。
知的好奇心というか、怖いものみたさというか、
今、自分の●ンコがどんな状態かを一目みてやろうと、
首だけ浮かしてライトに照らされた股間を覗いたところ、
医者と看護婦の手袋があり得ない量の血で染まってた。
わー! グロい!
ゆとり教育には見せられない暴力表現!!
つーか、あんたたち、何の手術してんの!?
膿とってただけなんじゃないの!?
しかも、よく見るとマン●のすぐ左脇にポッカリと大きな穴があいていた。
もともと穴だらけの股間に、さらに4つ目の穴が…!!
はと麦(上)玄米(中央)月見草(後ろ)の脇にドクダミが…!!
(※現在、品のある表現でお送りしております)
薄れゆく意識の中で、
「いっそ爽健美茶になってしまえばいいのに…」と、
意味不明なことを考えました。
そのくらい痛かった。
「ギョッギョッ」と騒いでいるうちに、無事手術は終了。
皮膚の下の卵(※ポコッとしていました)はなくなったわけですが、
第四の穴が自然に塞がってから、もう一度手術せねばらなないらしく、
日頃の行い(性的な意味)を悔やむ私。
ごめんね、●ンコ…。
私がいつも乱暴に扱っているからこんなことに…。
そして、この文章を書いている今現在も、
私は「股間に第4の穴がある女」として
法の目を潜り、社会の底辺でわずかに息をしているのです。
あ、そういえば「ちょい悪フジ男になるための、
性交渉時における具体的な技巧に基づく女心の解析」の話
全然してなかった。
もうそんなん知りません!
こちとら穴が増えすぎて、いっぱいいっぱいなんです!(逆切れ)





